ときわミュージアム

近場で南国気分を楽しめる
癒しのスポット!

ときわミュージアムには温室があり、サボテンやランをはじめ、多種の熱帯植物を楽しむことができる。

栽培しているサボテンは約400種類で、西日本一の品種数を誇り、ここでしか見られないものも80種類ある。
イメージがない方もいると思うが、実はきれいな花も咲かせる。臭みが少なく食用として作られているサボテンもある。

原産地のメキシコから来ているものがたくさんあり『三角柱』といって夜にしか花の咲かない種類などもある。『バーバンクウチワ』はクセがなく、『オオガタホウケン』は多小青臭い香りがするが、どちらも食用として使われる。

サボテンの名前には漢字がよく使われており、由来はオランダ発祥。
中には発見した人にゆかりのある人物や恋人の名前がつけられているものもあるそうだ。原産地の南北アメリカで進化してきた植物だが、今や世界中で見られるほどになった。

onshitu saboten

【キンシャチ】

国内でも最大クラスの大きさのものを展示している。中身は約90%水分でできており、表面の棘はかなり固く不用意に触ると危険。

takonoashi

【タコノキ】

小笠原諸島の固有種。
アジアやアフリカの熱帯のどこに行っても多少形態の異なるタコノキの仲間を見かける。なんといっても、幹からタコの足状の太い気根を出す姿がユニークなのでかなり目につく。この気根は倒伏を防ぐ支柱根の役割も果たしている。
庭園樹としても広く植栽されている。

hisuikazura

【ヒスイカズラ】

フィリピン・ルソン島原産のマメ科のツル植物。現地では絶滅が危惧されている。花は珍しい青味をおびた緑色で、翡翠の勾玉のような形の花が1房に200個程も連なり50cm~1mの房になって咲く。現地ではオオコウモリが受粉の媒介をするが、温室栽培では爪のような先にあるおしべ・めしべに人工交配することにより、まれに結実する。3~4月が開花時期。

banana

【バナナ】

5mくらいの高さはある『バナナ』の木。

大きくなると10mを軽く超える。(温室の天井付近まで)
葉のサイズは大きいものだと4mにもなり迫力がある。

 

越智さん

こちらに努めて5年。この仕事を始めたきっかけは「公園緑地課」という部署に配属され、それから植物を知っていく中で好きになっていきました。
樹木医の資格を取得しているので、枯れそうな木々の再生回復をさせたりもできます。

(写真は「根回し」という作業風景)

WEB: http://www.ube-museum.jp/

山口県宇部市野中三丁目4番29号
9:00~17:00(温室への入室は16:30まで)
0836-37-2888
休館日 火曜日 (祝日は除く)、12/29-1/1 
※その他、開館する場合もあります。詳細はお問い合わせください。